玉造ギタースクール|大阪のギター教室

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ギター、機材関係

弾き込むとギターは鳴るのか?

弾き込むとギターは鳴るのか?

ギターを弾いていると、よく「弾き込むとギターが鳴る」と言われます。

でも実際のところ、これは本当なのでしょうか?今回は「鳴る=音量と音質」と定義して整理してみます。

1. 「鳴る」とは?

ここでは「鳴る=音量と音質」と定義します。

• 音量:同じ力で弾いたときに、より大きな音が出ること

• 音質:音が豊かで、倍音や響きが感じられ、手触り感・心地よさも含まれること

この両方が揃った状態を「鳴る」と呼びます。

2. ギター自体の変化

弾き込むことでギターも少し変化します。

新品で買ったギターの硬い音がどこか柔らかくなった、は実感しやすいのではないでしょうか?

• アコースティックギターでは木材が乾燥して軽くなり、音が抜けやすくなる

• 接着剤や塗装が落ち着き、振動の伝わり方がスムーズになる

これにより音量や音質が微妙に変化することはありますが、劇的に変わるわけではありません。

エレキギターの場合は、経年による音量・音質の変化はさらに小さくなります。

3. 弾き手が変わるから鳴る

実際に「弾き込むと鳴る」と感じる大部分の理由は、弾き手の成長です。

• ピッキング角度

• 弦への当たりの深さや強弱

• 力みの有無

これらを試行錯誤し、身体に染み込ませることで、同じギターでも音量と音質を最大限に引き出せるようになります。

つまり、弾き込むうちに「鳴る」と感じるのは、ギターではなく弾き手の鳴らし方の進化によるものが大きいのです。

4. 経年変化

もちろん、ギター本体の微細な変化も無視できません。

木材や塗装の経年変化による音の違いは確かに存在します。

ただ、「鳴る」という実感の多くは、弾き手の最適な鳴らし方が身体に染み込んだ結果、と考えるのが自然だと思います。

私は35年ギターを弾いてきましたが、正直「弾き込んだからギターが鳴るようになった」と感じたことはほとんどありません。

むしろ、良い音が出る弾き方を見つけ、それを身体に染み込ませた結果、同じギターでも音量と音質が向上したと実感しています。

弾き込むとは、ギターを育てるよりも、自分自身を育てるプロセスなのです。

6. まとめ

• ギターは少しずつ変化する

• しかし音量と音質の向上は、弾き手の成長が圧倒的に大きい

• 弾き込むことで、自分とギターの関係が育つ

• その結果、「弾き込んだギターは鳴る」と感じられる

と思います。

楽しくずっとギターと成長していきたいですね!

岸本 栄一

ギターを弾いて35年「玉造ギタースクール」の講師です。

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