歪歪歪。

まいどです。
エレキ部、セッションお疲れさまでした。
初参加の方も多数おられ、緊張されてたと思いますがバッチリでした。
常連の方も前回ソロが弾けなかったのに今回はソロを弾いてたり、セッションの機会を重ねるごとに
確実にうまくなっていってるのが嬉しいです!
キャリアの長い方の安定力も素晴らしかったです。

全体の反省点としては、前回はエフェクター無しだったのでセットチェンジが早かったですが、
今回は少々時間がかかりました。
セットチェンジが早くなればそれだけみんなの演奏時間が増えます。

サウンド面での反省点では、歪み系エフェクターを使用されてる方が多くおられましたが、
音が引っ込みがちでした。
基本的にアンプ直のクリーントーンが一番音抜けがいいです。
もちろん歪み系エフェクターを否定してるわけでは無いですよ。
楽曲によっては必需品ですし。

ただ、どうしても歪みを深くする程、長いサステインが得られるかわりに自然なhighとlowが失われます。
そして音が抜けない…ので今度はEQをかけてソロはブースターで持ち上げて…と足元のエフェクターは増える一方になります。
一流プロならアンプとエフェクターのラックを持ち込んで充分な時間をかけて音作りして、優秀なエンジニアに音響を
調節してもらいながら演奏できるんですが、街のセッション、スタジオでは無理ですよね。

そこで、セッション等のバンドサウンドで埋もれない音作りのポイント!

1、歪ませすぎない!具体的には、右手のピッキングの強弱がしっかり残るようにgainを調整する。
  なのでピッキングコントロールが荒いと目立ちます。うまくコントロールすればフレーズに絶妙なニュアンスが出ます。

2、アンプで少し大きいかな?ってくらい音量をあげといてギター側のVOLで調整する。
  曲の盛り上がり合わせてVOLをコントロールできるので、ドラムがよほど大きく叩かないかぎり
  埋もれる事は無いです。エレキギター最大の利点!…なのにみんなあまり使ってないですね。

3、歪みエフェクトONの時とOFFの時の音量バランスをとる。このバランスが重要です!
  これはうまく言葉にできないです…またレッスン時にお使いのエフェクターをお持ち下さい。
  実際に音を出して確認しましょう!

この3つを意識すれば、かっこよく歪んだ埋もれない音がつくれますよ〜☆

今週はレッスン空きが多いので、是非是非ご予約お待ちしております!

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