嵐のジャズセッション!

まいどです。
こないだの10日、日曜日にいつもお世話になってるVOXXさんでジャズ、ブルースセッションをやってきました。
あいにくの台風でしたが、来られた方に感謝です。
ジャズセッションでは、
The Days Of Wine And Roses
Oleo
All The Things You Are
Black Orpheus
Bye bye blackbird
Billie’s Bounce
The Chickin
Fly Me To The Moon
Satin Doll
Summertime
Sunny
So what
Straight no chaser 
Softly, as in a Morning Sunrise
St.Thomas
Take The A Train
(頭文字sの曲が多いな〜)

ブルースでは
Hoochie Coochie Man
Sweet Home Chicago

あと唄もので
stand by me
をやりました。
BuroNDhCYAAwoWl

初めてジャズセッションに来られた方は、独特な空気に緊張されたと思います。

僕もはじめてジャズセッションに参加したときは、勝手がわからずめっちゃ緊張しました。
そして、僕のジャズセッションデビューは大失敗でした。

僕が当時聴いてたジャズ(これがジャズか!と一人納得してたもの)は、
ジョンゾーン、サンラ、デレクベイリー等のフリージャズだったので、
セッション中飛び交う専門用語に目を白黒させました。
「スタンダードナンバー!?」
「4bars change!?」
「定番イントロ…弾いて下さい!?」
「逆順!?」
スタンダードジャズの存在を知らない人間には、「何言ってんの!?」って感じで、全然楽しく演奏できませんでした。
自分の無知さと不甲斐ない演奏があんまり悔しくて帰り道、
「カビの生えた古臭い伝統主義の地味なボンクラ品評会なんぞ二度と行くか!」
「セミと花火が喧嘩したみたいな景気の良い音楽と酒もって出直してこい!」
と、心の中で悪態をついて八つ当たりしまくりました。声に出てたかもしれませんが…笑

それからしばらくして、ジャンゴラインハルトの音楽に出会い、
グラントグリーン、ウェスモンゴメリー、ブーガルージョージョーンズ、チャーリークリスチャン等の
古〜い音楽も大好きになり、色んな人とセッションしたりバンドしたりして、スタンダードジャズの美しさ、
演奏者の「調和と衝突」の楽しさを覚えました。

また、ジャズセッションやりたいと思っています☆

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