耳コピー?

まいどです。
今日は耳コピの話をしたいと思います。
耳コピ(耳コピー)とは…音楽を耳で聴いてコピーする(=演奏を再現したり楽譜を起こす)
作業・技術です。

僕がギターを始めた頃は、ネットも無いし、楽譜買うお金も無いしで、
弾きたい曲は耳コピするしかありませんでした。
もちろん最初から耳コピができた訳ではなく、ほんの数小節の音を拾うのに、何時間もかかってました。
ギターの指板上を文字通り手探りで、「この音かな?なんかちがうなぁ〜..」とゆう具合に試行錯誤。
「いつになったら耳コピで曲が弾けるようになるんやろ…?」
「耳コピって特別な才能がある人にしか無理なんちゃうやろか?」
と不安な日々を過ごしてました。

そんなある日、革命的な出来事がありました。
ぶらっと立ち読みしたギターマガジンかなんかの特集で「音楽理論」の存在を知りました。
そこには、「ダイアトニックコード」や「スケール」の事が書いてありました。
すぐに音楽理論の本を買い、少しながら勉強しました。
そして、「音楽はある程度、決まった法則でできている」事を知りました。

音楽理論を学ぶと、今まで耳だけを頼りにしてた音を拾う作業が
「このフレーズは、このスケールでできてるんちゃうかな?」と予測がつくようになり
めちゃめちゃ楽になりました。コードやコード進行も然りです。

耳コピは耳だけでなく、音楽理論等の知識も使うと楽になります。
なので理論の勉強もおすすめです。意外と簡単ですよ〜☆

次回は「実践、耳コピのコツ」を書きたいと思います。

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