スクールメイツインタビュー、swing& Blues編

  
はい、今回のスクールメイツインタビューは、ジャズ、ブルースの渋〜いところとワールドミュージック、ロックを好むSさんに登場願いました。

ギターコレクション、幅広く深い音楽性、読み応え充分な内容となってます。

それではどうぞ!

Q.ギターを始めたきっかけはなんですか? 

25年位前、ロバートジョンソンとかのカントリーブルースがCDで再発されたのを聴き、家にヤマハのフォークギターがあったので始めました。それからアコギで、ブリティッシュとかアイリッシュとかのアコースティックなものなども含め細々と練習してました。基礎的なことを習いたいと思って、数年前に玉造ギタースクールに通いだしました。エレキを弾きだしたのは、その少し前位です。

カントリーブルースもアイリッシュも、メロディーが気さくで、日常の延長として気楽に取り組める感じがいいですね〜、もちろん奥が深いですが…

Q.好きなギタリスト、アーティストは誰ですか?

クリーム、ストーンズ、ビートルズ、フェアポートコンベンション、ザバンド、ライクーダーなど。ブルースは、BBキング、バディガイ、マジックサム、オーティスラッシュ、ロバートナイトホークとか、ハウリンウルフのところにいたウイリージョンソンとかヒューバートサムリンなど。ジャズでは、ケニーバレル、ジミーレイニーなど。ほかブラジルや、ヨーロッパの昔のアコースティックなものなども好きです。

挙げられたギタリストに共通する色気や空気感、雰囲気…わかる気がしますね。

Q.続いて、メインギターを教えて下さい。

以前は、アコースティックギターばかり持っていましたが、今はほとんどエレキに変わりました。何がメインかは決めていませんが、フルアコとセミアコとストラトキャスターを弾いています。また、アコギも欲しいですが、これ以上増やすと怒られます。

写真のビンテージのギブソン、es-175、es-125、がめちゃめちゃかっこいいですね!

レッスンにも持ってこられてますが、音色も最高ですね!

Q.そのギターを選んだ理由はなんですか?

セミアコとストラトはいろんなことができそうだから。フルアコは、昔の音楽が好きなので、レコードと同じ音がするっぽいというところです。また、アコギをずっと持っていたので、箱ものは持っていてしっくりきます。 

出したい音のビジョンが明確なセレクトですね。 

Q.今後弾いてみたい曲、挑戦したい曲はありますか?

世のいろんな音楽を弾けるようになりたいです。

 かなり幅広いですね!笑

Q.最後に玉造ギタースクールの感想は? 

私は、どのギタースクールに入ろうか悩みましたが、決め手になったことが2つあります。

一つは、歯医者さんのような予約システム。会費もレッスン当日払いです。なかなか、毎週決まった曜日・時間に通うとなるとしんどいので、これなら無理なく自分のペースで通え、忙しいときは、月1とかで続けてきています。

もう一つは、当時のHPで見た先生の3大ギタリストが、ジャンゴラインハルトとジミヘンとバーデンパウエルだった点です。3人は、時代もジャンルも地域も違いますが私も好きなギタリストで、世界が広がりそうな気がしました。発表会の曲も、特定のジャンルのものではなく、最近の曲から昔の曲、ジャンルも様々で幅広いです。

レッスンの雰囲気は他の方のインタビューにあるように、楽しくざっくばらんな感じで、私も長く続けられています。

また、岸本先生は、ミュージシャンとして、自分の音楽を真摯に追及しているところも、素晴らしいと思います。

めちゃめちゃ丁寧にお答えいただき、恐縮です。ありがとうございます!

Sさんのマニア垂涎のギターコレクション、幅広く渋い音楽性等、かなり充実したインタビュー内容になりました。

ありがとうございました‼︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました