ジャズ子と私の恋愛日記。

まいどです。
今日はアンプの話しを。
どこのスタジオ、ライブハウスでも見かけるJC-120、通称ジャズコ。
たいがいマーシャルとジャズコがあって、ギタリストが二人いると、
いんじゃんで負けた方が使うジャズコ…。
ってイメージないでしょうか?…僕だけ?笑
しかしこのアンプはなかなか懐が広く、エフェクター、セッティング次第で
ジャズ~ヘヴィーメタルまで幅広く対応してくれます。
では、基本編。
基本的に、左のつまみ4つがチャンネル1で右の6つがチャンネル2です。
各チャンネル共にHIGH INPUT、 LOW INPUTがあって
ヴォリューム(音量)、トレブル(高域)、ミドル(中域)、ベース(低域)
の順で並んでいます。
音の作り方は人それぞれ!ですが、チャンネル2のLOW inputにシールドをさして、
トレブル(高域)、ミドル(中域)、ベース(低域)は全部12時に合わせて、
欲しい帯域、足りない帯域を上げ下げすると音が作りやすいです。
音量が欲しい人はHIGH inputに。
それとチャンネル2にはディストーションとリバーブがついてます。
が、このディストーションはあまり歪まないので、歪みを多用する人は、
エフェクターで音をつくる方がベターです。
そして右端の3つのつまみがこのアンプのウリ!
一番右端がコーラス、ヴィブラートの切り替え、中央がデプス(かかり具合)、
左がスピード(揺れの速さ)です。
基本的な使い方はこんな感じです。
そして応用編。
チャンネル1のHigh inputにシールドをさして、それから短いシールドで
チャンネル1のLOW inputとチャンネル2のHIGH inputを繋ぐ、チャンネルリンク
って技もあります。
この場合、両チャンネル使えるので、音に厚みを持たせたい場合に有効です。
ジャズコでヘヴィーな音が出したい人は、メタルゾーン等の激歪みエフェクターと
組み合わせて試す価値有りです。意外なパワーにビックリするはず!
ジャズやブルースでフルアコの場合、チャンネル2のLOW inputに入れてイコライザー
は全部0、あとはボリュームを持ち上げるだけのセッティングも以外と使えます。
ギター自体のバランスが良くないとダメですが…。
ジャズコは真空管アンプと違い、どこか表情の無い冷めた感じの音がしますが、
エフェクターとの組み合わせで色んな表情を作り出せます。
個人的には、blackstar等の真空管内蔵エフェクターと組み合わせて使ってます。
どこのスタジオ、ライブハウスでも見かけるJC-120、通称ジャズコ。
どこにでもあるアンプだからこそ、誰よりもカッコいい音を出したいですね☆
下の動画は、ジャズコをチャンネルリンクさせて使った音です。
歪みはblackstarでギターはシタールギター!..なので参考にならないかもですが、
音のデカイ、パンクバンドでも使えますよってことで…。

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