ギターのヴィブラート!

ギター奏法

B.B.KING
まいどです!
日中は残暑が厳しいですが、夜は涼しくて気持ちいいですね〜。
季節の変わり目、体調お気をつけくださいませ。

今日のブログテーマははギター奏法の必殺技!です。
ギターの必殺技と言えば…マシンガンみたいな速弾き…トリッキーなタッピング…では無く、
ずばり「ヴィブラート」です!
下唇を愛でるように..ヴィブラート。さ、ご一緒に「ヴィブラート」…。

ヴィブラートは大きく分けると、
親指をネックの後ろにつけたまま、ネックに対して平行に動かす「クラシックタイプ」
ネックを握り込んだまま、ネックに対して垂直に動かす「ロックタイプ」
があります。
どちらも手首の動きが重要です。
では、文章では伝わらないので、映像で見ていきましょう!

まずは、横揺れのクラシックタイプ。
奏者はボサノヴァギターの神様バーデンパウエルさんです。
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わりと小刻みに横揺れで、あっさりとヴィブーラートをかけてるのが確認できます。
煙草を持ちながら余裕ですね。渋い!!

次はロックタイプのヴィブラートです。
奏者はジミヘンドリックスさんです。
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ネックを握り込んで、親指をネックの上から出しながらヴィブラートをかけてるのが確認できます。
意外とあっさりしたヴィブラートですね。さすが、ギターが唄ってます!!

ここからは応用編、バタフライタイプです。
奏者はB.B.KINGさんです。
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ヴィブラート中は親指がネックから少し離れています。手首の動きで弦を動かしてます。
濃厚なヴィブラート。名人芸ですね。ギターがむせび泣いてます!!

そして応用編は続き、腕振りタイプです。
奏者はエリッククラプトンさんです。
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ネックから親指を離し、腕全体で弦を震わせるようなかんじです。
独特なスタイルだけど、揺れ具合が絶妙なヴィブラートですね!

そして最後に個人的に美しい!と思うヴィブラート。
奏者はStochelo Rosenberg さんです。
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クラプトン的腕振りとBBKING的なバタフライの総合技って感じですね。
当たり前ですが、めちゃうまい!!そして美しい!!

って感じで、ヴィブラート。
親指、手首、腕の使い方が人それぞれですね。

自分にあったスタイルを模索して、是非必殺技にしてみてください☆

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